2014年9月27日土曜日

布引観音に行ってみました。


小諸にある布引観音に行ってきました。


「牛にひかれて善光寺」の伝説の舞台となった寺
 
小諸駅の西よりにある行基創建という天台宗の名刹。

断崖絶壁にかかる観音堂(重文)に安置されているのが、
牛に化身して、強欲な婆さまを善光寺に連れていき
改悛させたという布引観音様です。

小諸観光協会より


どんなところから理解したところで歩き始めます。

入り口はかなり地味で、うちの車を入れてもは、2台のみ***


思ったより、山道でオシャレな靴では難儀しそうです。


ところどころに見守ってくれるお地蔵様がいますよー


水が流れていたり、岩もゴロゴロ***なかなかワイルドな道です。


オー!!
上からも見守ってくれていましたかー


石段を登って行くと見えましたー


清水の舞台のような景色です。
小ぶりながらなかなか見事な建物です。


岩山に同化している!!


正面からもいいなー


あまり苦労はしなかったけど結構、登ったのですねー
町並みがだいぶ下に見えます。


おばあさんは、牛を追ったのか***
引きずられている布が気になったのか***


小さいトンネルを抜けて、


お地蔵様方にご挨拶すると、


まもなく観音堂です。


華美ではありませんがシンプルに飾ってあります。


今では残念な状態ですが、天井画もありました。


舞台からの景色は、電線が無ければ、

「絶景かなー」

なのですが、見えない角度の景色なら良しとしましょう***


 ここにも、おびんずる様がいらっしゃいました。

よーくよーく撫でられていました。
皆さんの苦しみを一手に引き受けたのでしょう!!

どーぞ、おびんずる様もお元気で***


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