小諸にある布引観音に行ってきました。
「牛にひかれて善光寺」の伝説の舞台となった寺
小諸駅の西よりにある行基創建という天台宗の名刹。
断崖絶壁にかかる観音堂(重文)に安置されているのが、
牛に化身して、強欲な婆さまを善光寺に連れていき
改悛させたという布引観音様です。
小諸観光協会より
どんなところから理解したところで歩き始めます。
入り口はかなり地味で、うちの車を入れてもは、2台のみ***
思ったより、山道でオシャレな靴では難儀しそうです。
ところどころに見守ってくれるお地蔵様がいますよー
水が流れていたり、岩もゴロゴロ***なかなかワイルドな道です。
オー!!
上からも見守ってくれていましたかー
石段を登って行くと見えましたー
清水の舞台のような景色です。
小ぶりながらなかなか見事な建物です。
岩山に同化している!!
正面からもいいなー
あまり苦労はしなかったけど結構、登ったのですねー
町並みがだいぶ下に見えます。
おばあさんは、牛を追ったのか***
引きずられている布が気になったのか***
小さいトンネルを抜けて、
お地蔵様方にご挨拶すると、
まもなく観音堂です。
華美ではありませんがシンプルに飾ってあります。
今では残念な状態ですが、天井画もありました。
舞台からの景色は、電線が無ければ、
「絶景かなー」
なのですが、見えない角度の景色なら良しとしましょう***
ここにも、おびんずる様がいらっしゃいました。
よーくよーく撫でられていました。
皆さんの苦しみを一手に引き受けたのでしょう!!
どーぞ、おびんずる様もお元気で***
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