
芸大美術館の傍には、美術館の売店? のようなところがあります。私は疲れるとそこで販売機のコーヒーを飲んだりベンチで休むのがすきなので、「ぶらり上野散歩のコース」になっています。奥に本のスペースがありそこでこの本に逢えました。 無知の私には初めて知った方でしたが***彫刻ではかなり有名な方のようです。
題名のとおり、犬猫や色々な動物彫刻の作品集で、稚拙な言葉ですが**ぐっときて、楽しくて、うなってしまう本でした。
独自の表現力はよく知っている動物達を「知らないところもある少し不安な動物」に変えてしまう***
それと船越桂さんとの対談が掲載されているのですが、これがまたいいのです。
「アートはアートするひとの人数分くらいは用意されている」 ***ネッ!
私も拝見したことがあります。
返信削除下の紹介文を拝読する限り、
高松にて現在は見れるそうですね。
http://www.nishimura-gallery.com/artists/misawa/misawa3.html
私の住む阿蘇でも、またみれたらと思います。
それか福岡あたりで。
九州はこういった展示会が少ないのが悩みですね。。。
書き込みありがとうございます。
返信削除返事が遅くなってごめんなさい。
私はこの本を見て刺激を受けました。そして、何かを作りたくなるドキドキが久しぶりに湧いてきました。私が住んでいるのも群馬県なので、決して都会とは言えません。やはり、時間をかけて都内の美術館に出掛けていきます。でも、展覧会で実物の作品を見るのは大事ですよね。