2012年8月29日水曜日

近所には、雷電神社の総本宮があった!!

  
板倉の雷電神社は関東一円に分布する雷電神社の総本社で
館林藩主徳川綱吉(後の五代将軍)に葵の紋の使用を許された名社である。

 ここに住んで、十年目なのに、
近所にある雷電神社が、そんな処とは、知りませんでした(^^ゞ



 道路には、雷電神社への標識が結構あります。
でも、天気が良過ぎたのでしょうか、誰もいない***

このへんて、雷のよく落ちるところなのかなー


 なかなか立派な建物です。

 お願いごとを入れる箱には、真っ赤な鬼の顔が***

やっぱり、雷と言ったら鬼ですよねー



 重要文化財になっているものがあったりして、
侮れない場所です。


 建物の壁面は、彫刻に覆われていて、
その立派さとグレードの高さにも驚きました。



 名のある彫刻家なのでしょうー

龍の彫刻が多く、その立体的な迫力は、鳥肌モノです。


 美しく彩色された、壁面の絵、一つ一つは、
物語の場面を見るようで、見入ってしまいます。



 細部にわたって、彫刻を施してあるのがスゴイ ! !

龍の彫刻が、一番多いので龍好きの私には、それも嬉しい驚きでした。




雷電神社の前に、なぜか「なまずさん」というのぼりがあり、
行ってみると、ナマズと子鬼達が祀られています。

撫でると、地震除けができて、自信もつくというものらしい***


板倉の名物料理がナマズだからかな~

しかし、名物に旨いものなし***でした。


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