2014年11月16日日曜日

仏像を美術館で見る楽しみ


サントリー美術館に「高野山の名宝展」を見に行きました。

私の絶対に見たい仏像リストの上位にあった、
運慶作の国宝の八大童子立像が、全部きているのです。


館内は空いていたので、気が済むまでじっくりと見ることが出来て満足しました。

私は写真にもある
「制多迦童子」の目力のある精悍な姿が好きです。

やっぱり、運慶、快慶の仏像はやっぱり凄い。
天才の仕事を見せてもらいました。

お勧めいたします。
会いに行ってください。


その翌日は上野の国立博物館に出没です。

いま、話題の「国宝展」

ここにも、凄い仏像の展示があるというので見に行きました。

混んでいたら諦めようと思ったのですが、
なんと、待ち時間0分と出ていたのです。***何たる幸運!!


三千院にある勢至菩薩像と観音菩薩像

死者を極楽浄土に導くため、阿弥陀如来に従う二体の菩薩です。

少し前傾する姿が、とても美しい仏像です。


そして、この子に会いたかったー

安部文殊院にある「善財童子立象」

4人の侍者とともに海をわたって文殊菩薩の道案内をする
文殊五尊像の1体だそうです。


これらを見てしまったら、三千院と安部文殊院には
是非、行きたくなりますねー


美術館でみたほうが、間近で見ることも多いし、
いろんな方向から見れる楽しみはあります。

美術館のほうが絶対に明るいしねー

でも、お寺に行って仏像に会う楽しみは、
別モンです!!

早く、再会したいな~

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