最終日は嵐電に乗って「太秦で下車して、広隆寺に行きます。
綺麗に整えられる寺でしたが、有名なのにここにも、人がいないなー
でも、なかなか歴史のありそうな造りです。
木の色がいいよねー
上がれる場所もあるのはイイねですね。
写真を撮るのに外観だけだとパンフレットのようになってしまうもの***
この星は何かな?
わからないけど趣があります。
「木造弥勒菩薩半跏像」
さすが国宝!!
しなやかで顔も姿も美しい。
いたる所から舐めるように(表現が悪いかな?)
見ても飽きないねー
ここの霊宝館は凄い仏像のオンパレードですよー
仏像好きはここにみんな来るはずです。
ここを離れられなくて、
仏像の周りを何往復もグルグル回る私に
一緒にいつも付き合ってくれる軍曹には、ホント感謝です。
まずは隣接する退蔵院の庭を見に行きました。
かろうじて残る紅葉を見れました。
もう半月前だったら凄いことになっていたでしょうが、
お庭も二人のものだー
いよいよ境内に入ります。
ここで、法堂と浴室見学というコースに参加しました。
法堂とは、僧侶の説法を聞く場所だそうです。
そしてここの天井には、狩野探幽の雲龍図があります。
これが凄かったー
説明を聞きながら場所を移動するたびに登って行ったり、
下ってくるように見えるし、常に龍と目が合うのです。
八方睨みの龍というそうです。
今まで、いくつも雲龍図を見てきた中で一番迫力があって、
心に残りました。
今回は、ろくにおみあげを買う時間もなく、
お酒だけ買って発車する6分前にホームに着くという慌ただしさでした。
私達には、
「まったりとした旅」は無理なのかもしれないと思うこの頃です。
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