2013年3月1日金曜日

歩けば発見があるのです。



 頻繁に、散策する日光ですが、この日は発見の連続でした。

東照宮のすぐ脇の散策路に行くと見慣れない建物発見!!
それが、「日光東照宮美術館」でした。

 雨も降ってきたので、中に入ると襖絵や障壁画が飾ってあり、
趣のある建物が、なんともレトロでイイ感じでした。




 五重塔の芯柱が、特別公開されているというので、
ちょっと見学へ***
スカイツリーは、この五重塔の構造を参考にしたそうなー知らなかったー



 柵の中に入り、間近で五重塔のを観ることが出来、
塔の中にに祭られている仏様とも対面できました。
金ぴかの仏様がいらしたとは、知らなかったー

そして、ライトに照らされた、宙に浮いている芯柱も観れました。
偶然に行ってこんな場面に遭遇するとは、感激です。




すぐ近くで観る五重塔のは、極彩色で、十二支の干支がぐるりと取り囲んでいました。



 雨も小ぶりになってきたので、散策路に戻ると、
将棋の香車が沢山祭られて神社を発見です。



 香車は、前にしか進めないので、安産祈願にイイらしいです。
面白いな~初めて観ました。





 しばらく山を登っていくと、今度は崖の下に沢山の石仏が***
鳥肌が立ってしまいました。



 なんでこんなところにーあまりにもひっそりと安置されているのです。



 一つ一つ、なかなか凝った彫刻です。
やさしい味のあるお顔に、なんかジーンとしてしまい
手を合わせたくなりました。



 崖が崩れませんように!!

この後も、苔むした僧侶の御墓があったり***



石を積まれたお地蔵さんがいたり***


 見どころ満載のうちに、階段を登りきると、
小さな祠に出ます。


すると、こんな山道に出るので、しばらく下っていくと
 二荒山神社 の裏に出ました。

日も暮れかけ、所どころに、灯のともされた景色は
また荘厳な感じです。

そろそろ帰らねばならない時刻ですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿