三日目の最終日は嵯峨野の、
愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)からスタートです。
本当は、化野念仏寺(あだしのねんぶつでら)に行くために、
タクシーを呼んだのですが、
運転手のおすすめで、ここで降ろされてしまいました。
でも着いてびっくり、この旅行で、一番印象に残る場所になりました。
中に入った途端、鳥肌が立つ***
ガイドブックのコースには載っていなかったのが不思議です。
雨が上がったばかりの、少しモヤの掛かった境内では、
可愛らしい羅漢さんたちのひそひそ話が聞こえてきそうでした。
笑顔だらけの羅漢さん達は、山の斜面にもびっしりといて、
みんなに見られているような変な気分になりました。
変な人間が来たと思ってる?
頭に鳥が止まってる***
子泣きじじい?
いくら撮ってもキリがないな~
愛宕念仏寺をでて、坂を下ると、タイムトリップしたような景色。
薪を炊いたような匂いがします。
炊きたての御飯の香り***
お昼には早いので、我慢***
道端にも、可愛らしい仏様。
化野念仏寺は、少し不気味なイメージがありましたが、
周りが舗装されすぎで、ちょっとガッカリ。
でも、中には入れるとは思わなかった。
手を合わせて、
皆様、成仏して下さい。
続く***
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