今年は、意欲的に美術館巡り続行中です。
こちらは三菱一号館美術館で開催中の
「印象派と世紀末美術」
ルノアール、モネ、セザンヌ、ルドン、などの作品が品よく
観やすく、サクッと飾ってあります。
印象派があまり好きでない私にも、楽しめる展示でした。
ロートレックのポスターがよかったな~
次は、「モローとルオー 聖なるものの継承と変容」
バナソニック汐留ミュージアム
モロー好きの私には待ち望んでいたものでしたが、
どうして国立の美術館でやらないのかが少し嫌な予感が***
テレビの特集や入り口の映像では、
モロー美術館の素晴らしい絵画がたくさん出て
期待は膨らむばかりでした。
そして、行ってびっくり、有名な1点のほかは正直ガッカリ***
ルオーの作品ばかりが目立ち、映像と書簡に騙されたという
感想でした。
所蔵を見ると、汐留ミュージアムは、
たくさんルオーを持っていたので、
こんな展示になってしまったのかな***
おしゃれで、展示に工夫されているようですが、
モローファンが見たいのは、もっと大量のモローの作品に
決まっているでしょー
おとなしい私だって、怒りますよ~
気を取り直して、次の美術館へ行こう***
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